【初心者店長の趣味工作】リトルアーモリー ガンラックA (1)

こんにちはこんばんはおはようございます、ブリッツの店長です。

超初心者向け記事の続きに詰まってるので、間を持たせるために(←)自分の詰み崩し制作も記事にしていこうと思います。
というわけで今回はこちら、



トミーテック 1/12 リトルアーモリー ガンラックA です!(現在当店品切れ中)
塗装はランナーについた状態でGSIクレオスのMr.カラー 黒鉄色にちょっとつや消しを入れて調整したカラーでウチの制作担当にエアブラシしてもらいました。
実はこの色、普段仕事のミリタリーキットに使うために作っておいたものだったらしく、それを実に2本分使いつぶしたようで……う、埋め合わせは!するから!そのうち!ごめんて!



えー、気を取り直して。
こちらの扉付き収納庫内や裏側もしっかり塗装してあります。
一部ハゲてるのはゲート跡を処理した部分ですね。後ほどタッチアップしてもらいます。
自分でやれって話なんですが、自前で使えるエアブラシ設備がないんでしょうがないんや……。

あとこの扉。
塗膜の問題なのか、差し込みダボが片側キッツキツで片側ユルッユル(閉めた状態で持ち上げて扉の面を下にするだけで開いてプラプラ揺れる)だったためだいぶ調整しました。
なのでダボのとこは最初からマスキングするなりして塗らない方が組みやすいかと。
穴の方もマスキングゾル入れとくなりで保護しとくと安心かもですね。

まあ未塗装でもキツイ可能性ありますので塗装してもしなくても仮組するのが一番無難ですな。



同シリーズの他のガンラックと組み合わせたり組み替えて遊べるためこの2つは接着しないでおきます。
ジョイントパーツがちとゆるくて床と壁面がグラつくんで、そこだけ接着しちゃっても良いかも。



錠前はこんな感じでぶら下げられるようにしよう。
ラックと同じ色で塗られちゃってるので、これだけタッチアップ時に真鍮っぽいゴールドで別塗りしてもらいます。



コの字型してるこれがジョイントパーツ。
表に出ないので最初から塗装してません。
未塗装ランナー色のままのと並べてこうして見るとだいぶ印象違いますね。

重厚感あってイイ感じ(*´∀`*)



で、肝心の銃を掛けるラック部分ですが。
これ、全面塗装しちゃうと穴に入りません。

説明書にも「入りにくい場合は差し込み部分を少し削って~」という文言があるので、未塗装のままでも元々ちょっとキツイのかも。
というわけで、削ります!



刃を当ててカンナがけの要領でシャシャシャ~~~っと(実際の作業時はちゃんと手で押さえてますよ!)




側面も両側削りつつ、時々穴に差し込んでみて緩くなりすぎないように調整していきます。
あ、あと刃先のあたりのコの字型の切れ込み?部分内側も忘れずに軽く削ります。
ここは塗膜を削り取るくらいで良いのではないかと。



入りました!!
抜き差ししても引っ掛かる感じもなく、かといってグラつきもなくしっかり保持できそう。よしよし。

正直ここは塗膜の厚さや削り方で差が出るので、どのくらい削ればいいのかってのは少しずつ様子見しながらやるしかないですね。



表面を軽くヤスリで整えます。



差し込んだ時に見えなくなる部分にマスキングテープを巻いて保護。



マステ巻くのは差し込んだ時に見えるとこまで削っちゃった時や、ここのゲート跡を処理してタッチアップするためです。

ぶっちゃけこの辺の流れは

壁面塗装
 ↓
未塗装のラックパーツ差し込んでみて必要があれば削る
 ↓
差し込めたら塗装に備えてマステで保護
 ↓
ラック塗装

ってした方が面倒が少ない気がします。
次のガンラック作る時はそうしてみようっと。



さ~~て残りも張り切って削るぞ~~~!