羽黒制作記第3回です。
前回もちらっと写ってましたが、塗装前に船体上下を接着しました。
艦首部分の両サイドにこんな感じのヒケがありましたので、パテで埋めてキレイにします。
その前にこちら、船首フェアリーダーを羽黒の特徴でもあるナポレオンハット風に改修しました。
いかんせん小さい部分なのでカーブを出すのに苦労したとのこと。
ではヒケ処理を終えた画像です。触ってみても段差もなくキレイにツルツルになりました!
そしてこちらの画像にもちらりと写っている細長いものですが…
船体横の外板の継ぎ目を表現するためにプラペーパーを貼りつけました。
窓は制作の参考年代だと上段の一部と下段を塞いでいるようですので、フタをしてあるように少し盛り上がった感じで塞ぎます。
ただ塞いだ窓の表現に関してはちょっと悩んでいるようなので、最終的にどう仕上げるかはまだ未定です。
最初はこんな風にマスキングテープで塞ぐ案もあったのですが、手持ち工具だとこれ以上小さくカットできなかったのであえなくボツに。
ここに開いていた穴は甲板乗っけて魚雷発射管セットしちゃえば完全に見えなくはなるんですが、やっぱりふさぎました。
前回削るよ!と言っていたリール類と階段も撤去完了です。
作るのはもうちょっと先ですが、艦載機は検討の結果キット付属のものではなく手持ちのフジミ 矢矧&ハセガワ 妙高についていたものをミックスして使うことにしました。
キャノピーのことを考えて矢矧についていたクリアー艦載機をベースとして、フロート部分はハセガワ妙高のものの方が支柱が細くてシャープだったのでこちらを採用という感じです。
ではまた次回!