こんばんは、ブリッツの中の人です。
なんだかまたもハデに間が空いてしまったような気がしますが何事もなかったかのように再開していきますよ!
というわけでメルセデスベンツ制作記第2回、いきまっしょーう!
まずこちら、左右に分かれたシャーシパーツとシャーシを連結させるパーツなのですが、古いキットにありがちかつ困りものの要修正部分がございます。
オレンジ色の丸で囲った部分をシャーシに空いたダボ穴にさし込むわけなのですが、
その差込口がこちら、黄色の丸で囲った部分になります。
もうおわかりでしょう。
穴のサイズがぜんっぜんあってません(;´∀`)
仕方ないので、ダボ穴を広げるか、さし込む側のパーツを模型用ノコなどで削って小さくしてやります。
ここで注意なのが、他キットでも万一こういうパターンにかちあった際、「穴に合うよう削るのが面倒!」とパテでダボ穴を埋めてさし込み部分を切り落として、パーツ同士をベタ付けしてしまうのは(基本的には)NGです。
接着時のシャーシのバランスも取れませんし接着強度も足りなくなってしまう可能性が高いため、多少面倒でもしっかりさし込んで仕上げるように調整しましょう。
さて、そんなシャーシにセットするためのものも作っていきますよ!
お次は途中経過がスッパリ抜けたエンジンパーツです、どん!!
一部メッキパーツもありましたが、ひっぺがしてすべ塗装で仕上げております。
塗料はクレオスのMrカラー つや消しホワイト(C62)、黒鉄色(C28)とスーパーメタリックシリーズのスーパーファインシルバー(SM01)、スーパーアイアン(SM03)、スーパーステンレス(SM04)を部位に合わせて使用しました。
仮組してみました。
まだシャーシが未塗装状態なので、
同じく未塗装のこちらの燃料タンクと、
前輪部の車軸の塗装が済んだら組み上げです。
それでは今回はここまで!
次はスポークを編んだホイールパーツや組みあがった車体のベース部分をお見せできるかと思います。
次回もお楽しみに!