こんにちは、ブリッツの中の人です。
ドリームライナー制作記第2回、いってみましょーう!
今回はパーツの「ヒケ」の処理です!
(パテ盛る前の画像撮影し忘れましたすみません、後ほどわかりやすい画像追加します)
「ヒケ」ってなんぞ???という方のために簡単に説明しますと、「金型にプラスチックを流し込んだ時に、必要以上に収縮して表面が凹んでしまった」状態のことを言います。
プラが厚い部分に出やすく、これを処理する・しないで完成度にかなり差が出ます。
メーカーによってはわざとヒケを起こすことで、飛行機の外板のうねりを表現することもありますが、ほとんどの場合は不可抗力と言いますか、「本来であれば出て欲しくない」状態ですね。
というわけで、今回しっかり処理していきます!
使用したのはGSIクレオス製ホワイトパテ。
ヒケの目立つ部分にモリモリ盛ってしっかり乾かします。
塗装のこと考えてホワイトパテ使用したということですが、画像にすると白いプラにホワイトパテなので非常に見づらいですね!反省!
ハイ、そして乾燥後ヤスリがけをしたものがこちらになります。
いよいよもって見えにくさの極致を極めかけたので青丸で該当ヶ所を囲んでみました。
これで凹んでた部分がつるっつるになりました(`・ω・´)b
他のパーツも全てチェックし、必要な部分は同じように処理していきます。
それでは今回はこの辺で!
また次回をお楽しみに~!